992.【エッセイ】久しぶりに読む、名作小説。
2024/10/05
...
近頃、僕はYouTubeに様々な過去の名作文学を朗読したものをアップロードしている。
著作権が切れている往年の名作小説を読ませていただいているのだが、この機会に久しぶりに名作文学に触れたことにより、改めてその良さがわかりつつある。
山田隆一の朗読による太宰治『走れメロス』
例えば、こちらの太宰治の『走れメロス』は国語の教科書にもよく載っているので、読んだことがある人は多いことだろう。
これは僕が中学生の頃にも教科書に出てきたお話だが、当時の僕は幼く、それほど印象に残ることはなかった。
しかし今、改めて読んでみるとこの物語の傑作たる所以がほんの少しはわかるようになってきたかもしれない。
こういった過去の名作文学をこれからも読んでいくことにより、僕のこうやって書く文体もおそらく名作たちの影響を受けることになるだろう。というより、既に影響を受けているかもしれない。
YouTubeでの活動を通して朗読をすることで、YouTube動画を作成できるとともに、様々な名作を注意深く読むことができることは素晴らしい経験であろうと思いながら、これからも僕が名文を楽しみ、それを人々に伝えていくことだろう。
...
お読みいただき、ありがとうございました。
- ...
-
「エッセイ」カテゴリの記事一覧
- ...
-
前の記事へ
-
ブログのトップへ戻る
-
次の記事へ