山田隆一公式サイト

841.【エッセイ】Cは、はじまりのC。【ギター】

2024/07/04

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ここ最近は、ギター(アコギ)の虜だ。

【Cコードを、弾いてみた。】

ギターでは様々なコードを弾くために指を様々な形に動かして押さえることになる。

いろいろなコードを覚えていったのだが、やはりCコードの響きが好きだ。

Cとは、ドレミファソラシドのドのことだ。

ドレミファソラシドという並びが一般的で、例えばファソラシドレミファなどとはあまり見かけない。

しかも厳密にはファで始まるとつまりキーがFになるので、シはフラットに・・・、おっと、こういった専門的なことは、専門的な方々のほうが詳しいことだろう。

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Cコードは、はじまり。

そういった理屈を抜きにしても、Cコードの音の響きを聴くと、何かが始まるような予感がする。

そしてただ単に「C」と書くと、それは「Cメジャー」のことなので、やはり明るい響きがする。

弾いていて、気持ちが良い。

いろいろなコードを覚えていっても、やはりいちばん多く弾きたくなるのはこのCコードかもしれない。

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Cコードは、終わりにも合う。

様々なコードを適当に順番に弾いていっても、Cで始めたコード進行は、終わりもCだとなんだか心地が良い。

ドレミファソラシドと、ドが最後にも登場するのはそういうことか、と感覚的に何かを理解した気がする。

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そんなことを考えながら、Cについてのイメージを自分なりに述べてみた。

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お読みいただき、ありがとうございました。