山田隆一公式サイト

535.【GarageBand】イチョウの英語は、「gingko(ギンコー)」と知り、その興味深さから着想を得て作曲した楽曲、『イチョウ銀行』。【作曲】

2023/12/07

昨日、先日撮影したイチョウの写真を記事にアップいたしました。そこで、ふと疑問が浮かびました。

そういえば、イチョウって英語でなんと言うんだろう?

著者撮影のイチョウ。

(著者撮影のイチョウ)

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早速調べてみると、「gingko(ギンコー)」ということがわかりました。そしてどうやら、日本語のイチョウの漢字表記である「銀杏」が由来のようです。詳細はこちらの三省堂のウェブサイトをご覧ください。こちらのウェブサイトではドイツ語の解説ですが、英語でも同じくイチョウを「gingko」と呼ぶそうです。

ギンコーというと、どうしても銀行を連想してしまいます。ということで、このような楽曲を作ってみました。

イチョウ銀行

作曲:山田隆一

イチョウの英語が、日本人には「銀行」に聞こえる不思議さを曲にしてみました。

「いちょう銀行」とひらがな表記にすれば、実在しそうな銀行の名前になるのも興味深いですね。広島県には「もみじ銀行」がありますし、存在しそうな名前です。仮に私が小説に銀行を登場させるときには採用するでしょうね。

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余談ですが、韓国語でイチョウは「은행ウネン」と言うそうです。

ここからが驚きなのですが、なんと、銀行も「은행」というそうです。全く同じですね。同音異義語です。

つまり、この曲名『イチョウ銀行』を韓国語に訳すと『은행은행』になります。まるでサハラ砂漠みたいですね(サハラはアラビア語で砂漠という意味)。

やっぱりいろいろな言語を知ることは興味深いことだな、と改めて感じました。

お読みいただきありがとうございました。