2.歩くことが好き

私は、歩くことが好きです。歩いている間に、様々なことを考えることができます。

じっとしているより、歩いているほうが、頭がよく働いて、いろいろなアイデアが思い浮かぶことがあるそうですが、まさにそのようです。

自然を歩いているときは、その自然の香り、音などを五感で感じることができます。特に朝の澄んだ空気の中、自然を歩くことは格別です。極上の癒やしであると私は考えます。

また、街なかを歩くことも好きです。人間観察が好きなので、いろいろな人とすれ違い、この社会にはいろいろな人がいて面白い、ということを肌で感じることができます。これは、ずっと家にいたり、ネット上だけを眺めていたりしてもわからないことです。

そして、街並みの様々な景色を見ることが大好きです。少々マニアックですが、古い建物が現存していると、その年月を感じさせる「味」に趣を感じます。例えば、長崎市内では、思案橋や銅座と呼ばれる地区の路地のそのような趣が好きで、それらにグルーヴ、つまり高揚感を感じ、ワクワクします。

歩く、という一見シンプルな行動ですが、このように、私は足だけでなく、五感を使って歩き、様々なものを感じ取ります。

また私は、人生という長い道を歩いています。これから何が起こるかは、誰もわかりません。だからこそ面白い。これからも私は、人生という道を明るく歩いていきます。